過去のニュース一覧

2005年のニュース

  • 7月27日

    Sharad Mohan君、学位取得

    英国から文部科学省assistant language teacherとして来日していたMohan君が、大学院入学後、言語の壁を越えて大学院の単位を修得し、新しい抗レトロウイルス薬の概念が正細胞内で理論どおりに作用することを証明したことが評価され、学位を授与されました。

  • 6月1日

    山岸敦先生、非常勤講師として迎える

    生命誌研究館の中村桂子先生にオーガナイズをお願いしている第1学年の「医学概論-生命誌」の講義を担当いただくために山岸先生をお迎えすることになりました。よろしくお願いいたします。

  • 5月31日

    佐野浩一先生、研究機構長を退任

    佐野先生は、研究機構が円滑に運営されることを確認され、島田学長のご退任と同時に、研究関係の組織統合の任を終えられました。ご苦労様でした。

  • 4月1日

    青木宏明先生、平山隆則先生、大学院 入学

    青木先生(大学院微生物学講座 大学院生)は医学部卒業後、大学附属病院にて臨床研修を済まされ、その後近畿大学医学部大学院(麻酔科学専攻)に入学されました。感染症に関わる業務に興味をもたれて厚生労働省へ入省され、同大学院を退学されました。感染症への関心の深さを買われて厚生労働省関西空港検疫所長から、本学大学院(微生物学専攻)に入学されました。
    平山先生(大学院微生物学講座 大学院生)は学生時代微生物学教室の学生研究員として籍をおかれていましたが、卒業後、本学附属病院一般・消化器外科にて臨床研修を済まされました。感染症関係の行政職に興味を持たれ、将来のキャリアパスを描くために本学大学院(微生物学専攻)に入学されました。

  • 4月1日

    今西麻樹子先生を研究生として迎える

    今西先生(大学院微生物学講座 研究生)は衛生技術科をご卒業後、臨床検査技師免許を取得され、大学病院に勤務、その後、神戸常盤短期大学にご就職になり現在教職にあります。高等教育改革の忙しい中で時間を惜しまず、当講座にて研究活動に当られます(追記:今西先生は2007年3月末で研究生を辞退されました)。

  • 4月1日

    佐野浩一先生、附属看護専門学校長に就任

    佐野先生(医学部予防・社会医学講座 教授)は長年本学附属看護専門学校の非常勤講師(微生物学担当)を努めておられましたが、後進にその職を譲り、森松教授がご勤務される神戸常盤短期大学看護学科にて医学概論に相当する「健康科学概論」の講義を担当されておりました。神戸常盤短期大学での看護学科開設に際しては、森松教授を推薦するなど看護学科開設関係者のご苦労を間近で学ばれました。そのような経緯で、開設年から完成年までの間の「健康科学総論」を担当され、新しい看護学教育の難しさを肌で感じられたようです。本学の附属看護専門学校にも優秀な看護学教員が育っておられますので、感じ取った事柄を伝えつつ、今後の看護学教育のあり方を検討されるものと期待いたします。

  • 3月25日

    原田文植先生、学位取得

    原田先生(大学院微生物学講座 大学院生)は卒業後、済生会中津病院で臨床研修を済ませ、当講座において「細菌が保有する逆転写酵素」に関する萌芽的な研究にあたりました。逆転写酵素といえばレトロウイルスが持つものと考えられていますが、ほとんどすべての細菌のDNAポリメラーゼが逆転写酵素活性を示すことを明らかにしました。その成果をBulletin of Osaka Medical Collegeに受理され、これが評価されて博士(医学)を授与されました。感染症研究所の高崎先生のもとで新たな研究に従事することになっており、今後益々のご活躍を期待します。

  • 3月25日

    学生研究員 若林崇雄君、卒業

    若林君(医学部 学生)は6年間の学業を無事に終えて卒業されました。在籍中は中野助教授の実験補助をするなど大変お世話になりました。現在、ご実家近くの病院で臨床研修を受けられています。今後益々のご研鑽を積まれますよう期待しています。今後益々のご活躍を期待します。

  • 1月1日

    山高一修さん、渡邊靖夫さん、研究生として迎える

    山高さんは薬学部ご卒業後、薬剤師免許を取得され、企業に勤務しながら、当講座において研究活動に当られます。
    渡邊さんも薬学部ご卒業後、薬剤師免許を取得され、企業に勤務しながら、当講座において研究活動に当られます。
    頑張っていただきたく思います。